老犬がご飯を飲み込めない?愛犬のための流動食とは

老犬がご飯を飲み込めない?愛犬のための流動食とは

  1. 老犬がご飯を飲み込めない?愛犬のための流動食とは

老犬の流動食の切り替えタイミング

愛犬にご飯をあげても食べてくれなかったり、残してしまったりすることが多くなると心配になりますよね。このようにご飯をあまり食べられなくなる原因のひとつとして老化が考えられます。老化によって固いものや固形物がうまく噛めなくなることがあるんです。そんなときにおすすめなのが流動食への切り替えです。

流動食は病人や病犬に与えるもの、というイメージをお持ちかもしれませんが、噛む力が弱くなってくる老犬には適した食事です。老犬向けのドッグフードは脂肪やタンパク質が控えめになっていることが多く、栄養不足になることも多いです。そのため、「何歳から流動食を食べさせる」と時期を決めるより、固いフードが食べにくくなってきたら栄養バランスの良いフードをふやかして与える、といった方法もおすすめです。お湯でふやかしたり、ミキサーですり潰すだけでも食べやすくなります。

食事介助の方法

食事介助の方法

起き上がることが難しいと、食事をすることも困難になってきます。ですが、寝かせたままで食べさせると食べ物が食道に詰まる危険があります。特に老犬は飲み込む力が弱くなっていますから、呼吸困難を起こす可能性も考えられます。クッションやタオルで身体を支えてあげて、上半身を起こし、頭を高くした状態で食べさせてあげるようにしましょう。与える際も一気に全部食べさせようとするのではなく、小分けにして口元に当て、口を開けたら舌の上に載せます。飲み込んだことを確認してから続きを食べさせます。

自分で食べることが難しくなっている場合はシリンジを使う必要が出てくることもあるかもしれません。シリンジというのは針のない注射器のことで、管から食べ物を与えます。シリンジを使う際は口の横からシリンジを入れ、誤嚥しないよう焦らずゆっくりと与えることが大切です。

おすすめの手作り流動食

老犬向けの手作り流動食を用意したい場合、消化に良い食材を使ったレシピがおすすめです。「老犬に必要な栄養とは?どんなものを与えたらいいの?」でも説明したように、老化によって消化機能の低下など、身体が衰えています。好きな食材を使うことはもちろん大事ですが、年齢に合ったレシピにしてあげることを意識してください。ここでは犬が喜ぶ鶏肉を使ったレシピを2つ紹介します。

1. 鶏肉のスープかけご飯

【材料】

鶏胸肉 75g、ヨーグルト 少々、キャベツ 3/4枚、小松菜 0.5本、にんじん 少々、りんご 1/3個
※小型犬の場合

【レシピ】
  1. 鶏胸肉の皮をむき、小鍋で火が通るまでゆでたら鶏胸肉を取り出して細かく裂く。
  2. ヨーグルトをよく混ぜておく。キャベツ・小松菜・にんじんを小さく切っておく。りんごを皮ごとみじん切りにする。
  3. 鶏胸肉のゆで汁に小さく切ったキャベツ・小松菜・にんじんを入れて柔らかく煮る。
  4. ゆで汁が冷めたらりんごを入れる。
  5. 盛り付けをして完成。

2. 野菜のリゾット

【材料】

じゃがいも 少々、にんじん 輪切り 0.5㎝、キャベツ 少々、しいたけ 少々、さやえんどう 1/4本、鶏胸肉 25g、ご飯 小さじ1杯、溶き卵 1/4個、オリーブオイル 適量、水 適量
※小型犬の場合

【レシピ】
  1. じゃがいもとキャベツを5ミリ角、にんじん・しいたけをみじん切り、さやえんどうを2ミリに切る。鶏胸肉も食べやすいサイズに細かく切っておく。
  2. 火が通りにくい順に野菜類を入れていく。じゃがいも、にんじん、しいたけ、キャベツ、さやえんどうの順に鍋に入れたら適量の水で煮る。
  3. 柔らかくなったら野菜を取り出してご飯と鶏胸肉を入れ、さらに煮込む。
  4. オリーブオイルでトッピング用のいり卵を作る。
  5. 鶏胸肉に火が通ったら、ご飯・鶏胸肉・野菜を乗せ、いり卵で盛り付けをして完成。
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